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密教579 猟奇的事件

猟奇的事件が、昨今、多発して居る何故。
人間が其処まで猟奇的になれるのか?

それは、理性の低下が原因である。
では何故、理性が低下して居るのか、考える必要があります。


腹が立ち犯行に及んだ、心神耗弱状態にあった、等々。
しかし、何故そう成ったのか、理由は様々で有ろうが、何故犯行まで犯してしまうのか。
其処には、反省が無い。

自分本位、自分勝手な性格は、何処から来るのか。

面倒な事には関わりたくないのは、誰しも同じだが、もし自分の家族が、自分が、巻き込まれないという保証など無い。
しかし、犯罪の裏側を観る事で、ある程度の防御は可能です。

画像お借りしています 著作者:Stf.O


昔、よく言われていた言葉に《他人事ではない、ひとごとではない》があります。
其処には様々な意味合いが含まれて居ると私は考えます。

自分の身に置き換え、考えられる知性、理性があります。
『自分だけが』の思想の発端は、アメリカが日本に持ち込んだ物質至上主義であり、物質的価値観の蔓延である。


上記を俯瞰し見つめ直す時、あなたには、お解りのはずです。


南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


俯瞰で物事を見るときも、起きた事象を自分の立場からしか見ていてはいけません。

相手があることなら、相手の立場、状況、気持ちを考えないと気付けない事があります。


『自分は正しい』というフィルター、思い込みを外す。
自己を省みることで、自分視点では気付けなかったことが見えて来ます。

『自分の身に置き換える』という事は、自分ならこうするのに、ああするのに、と
相手のアラ探しをする事ではありません。


理性と知性を持って、様々な事を慮り、人の心に寄り添うということではないでしょうか。


そのなかで思いやりの心や、優しさが育まれていくのではないかと考えます。


つい激高してしまったり、妬んだり、疎ましく思うことは、誰にだってあることです。
大切なのは、その後に冷静さを取り戻すこと。

そして、何故そう思うのかを考え、次からはその激高だったり嫉妬だったりという芽を
摘み取ることが出来る自分になることが大切なのではないかと思います。


今日もありがとうございます*



by jiyou-925 | 2017-06-30 06:00 | 永作師僧からの便り

密教578 躾

「しつけ」とは、身が美しいと書きます。

私は、元武術家の観点から、躾を観る時、そこには真理を感じます。

まず、武術には、独特な型が存在します。
型とは、武術の修練には欠かす事が出来ない反復練習を体系化した、
実に美しく、力強い仮想実践が、盛り込まれています。

舞踊、茶道、華道、弓道、馬術、手裏剣術、槍術、柔術、合気道、剣術、その他。
古来より、伝承されてきた、日本の文化伝統には、型が存在します。

型を習得するには、千日を初心とし、満日を持って、極みとす。
素晴らしい教えがあります。

日を重ね、型が身に着く時、そこには、美しい動き、美しく自信に裏づけされた、自分を観る事が出来ます。

正に、躾であります。
身を守り、優雅で雅な姿があります。
全ては、その躾の為に、あると言えるでしょう。


南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝

by jiyou-925 | 2017-06-29 06:00 | 永作師僧からの便り

密教577 密教

世界には、様々な教えが存在し、修行法も様々に存在しますが

共通の認識は、神仏を尊ぶ文化である。

歪められ歪曲される時、其処には神仏は存在しない。

神仏は、活かしても殺す行為を否定します。

また、『我だけを信じよ、我だけが神である』などとは言わない。

我だけを信じ崇めよという神仏は、低級霊に思考を奪われた人間だけである。

人類の歴史上、最も残虐で、愚かな出来事は、宗教戦争である。

どの宗教を信じようが、どの神仏を信じようが、全て自由である。

他の人が信じるものを誹謗中傷する必要も、暇も、私には無い。

私は自分が信じる道を行くだけである。



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私の寺は、単立寺院であり、どんな制約も受けない。

また、信徒、信者の勧誘もして居ない。

来るものは拒まず、去る者は追わずが基本理念である。



人の欲は、食う食える、稼ぐ儲かるに始まるが、食にこだわらず、可もなく不可もなしに生きる時、欲などどうでも良く成る自分に氣づくであろう。



食にこだわろうと、衣にこだわろうと、住にこだわろうと、

消費する量など、たかが知れたものである。



象でも自分の量を知っている。

どんな動物でも自分の量を超えて欲することは無い。



本当のしあわせとは、量を知り、わきまえ、満足を知ることにある。


餓鬼に堕ちた亡者には、未来永劫、足るを知るまで、苦しみが続くのである。




南無大日大聖不動明王尊

蓮華合掌

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝



宗教とは、霊的真理を知り、実践していくための方便なのだと思います。


真理はひとつであり、また、不変のものです。

どんな神仏を信じようと、どんな宗教を信じようと、変わることはありません。


魂の成長というひとつのゴールを目指すとき、いろんな道筋(宗教)がありますが

どの道を選ぶのかは、全くの自由ということですね。


「この神様を信じないとバチが当たる」
「この教祖さまの言う事は絶対に正しい!」などと、盲信させようとしたり、
強制されることがあれば、それは、霊的真理とはかけ離れたものであると言えるかと思います。


魂の成長を目指し、自分が信じた道を行く時、エゴや欲といったものは必要ないのですね。
私達凡人は、なかなかそんな境地には行けずに、迷ったり悩んだりしてしまいますが
そんな時には、「足るを知る」という言葉を思い出せば
欲をそぎ落とし、原点に立ち返ることが出来たり、道を見失わずに済むのではないでしょうか。


今日もありがとうございます*


by jiyou-925 | 2017-06-28 06:00 | 永作師僧からの便り

密教576 密教は科学

密教は、科学である。

計算し尽された心霊科学と、私は捉えて居る。


科学

現在では特に自然科学を,ときには哲学を除いたすべての学問をいう。
科学の語源であるラテン語の scientiaが scio (「知る」の意) の派生語であることからわかるように,本来は感情や信仰から区別された,理性的あるいは知的な全学問をさすものであった。
すなわち体系化されたすべての知識をさす。


ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説より一部引用


ただ、現在の科学では、捉えきれて居ないだけである。



科学にも法則がある様に、密教は科学が成立する前から、法則を解き明かして居るのである。




全ての事象には因縁があり、起きる事象にも因縁があります。


因、縁、果

全て法則なのです。



例えば、川は高きから低きに流れ、海に注ぎ込む。

此処にも法則があります。



山の中の水が川に成りますが、山がなければ川は存在しません。


山の地中にある栄養素が川に溶け、栄養素を蓄えた水が海に流れ込み

海となります。


そして、海の動植物が生まれ育ちます。

此れも全て法則なのです。




誰も真相を知ろうとしないから、密教は、科学されません。

私は密教発展の為と、皆さんのしあわせを考える時、

一日も早く科学で解き明かして頂きたいと切望して居ります。



御大師様は、優秀な科学者であった事は、歴史的事実であります。

知らない人は《興味が無い》宗教に科学はいらないと考える不思議ちゃんだと考えます。



現在の科学は、未だ到達を知らず、解らない事だらけである。


真摯に學び、「何故、何」を解明しようとする時、扉は開き、

このまま解明もせず、精神論のみに費やせば、衰退し

やがて共倒れに成り兼ねません。



御大師様が残された密教は、人を導き、この身このまま幸福へといざなう教えなのです。


私は、生ある限り、密教塾にて密教の教えと実践法を説いて参ります。



南無大日大聖不動明王尊

蓮華合掌

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝



by jiyou-925 | 2017-06-27 06:00 | 永作師僧からの便り

密教575 宝剣加持祈祷

当院には、不動明王尊剣《真剣》を始め、摩利支天刀《真剣》、鬼斬丸《真剣》に加え

この度、日月剣が加わり、合わせて十三振を数える宝剣があります。


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赤不動明王院所蔵宝剣



全て、加持祈祷に使用します。

日月剣は、青面金剛尊の尊剣であります。


では何故、本物が必要か?

昨今の事象は、模造刀では斬る事が出来ないほど進んでいます。


儀礼、儀式にとどまるならば、模造刀でも充分ですが、

本物と対峙するには、本物しか通用しないのも道理である。




そして、法具も本物が必要となります。




赤不動明王院所蔵法具



本物の法具は、古来依り伝承されてきた物であり、

伝承を元に、新たに鋳造した物を指します。


当院では、諸先生の指導を仰ぎ、忠実に再現して居ります。



仏像も同じで、伝承に忠実に再現する事が求められます。


純銀製宇賀神尊像


純銀製雙身毘沙門天尊像



口で言うのは容易い事でありますが、

一流の仏師、法具師、刀工、仏具師と縁を結ぶのは至難の業でした。


しかし、様々な力が働き、現在では、全ての方々と御縁を結ばせて頂き、

古文書、秘伝書を見て、再現する事が出来ました。



これは、ひとえに御仏の御加護と御導きががあったればこそ、成し得る事が出来たのであります。


今後も古文書、諸先生の指導を賜り、精進して参る所存です。



南無大日大聖不動明王尊

蓮華合掌

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝




永作師僧の並々ならぬ決意が伝わって参ります<(_ _)>


現役四十年以上の密教僧である師僧が、ここまで情熱を燃やしておられるのは何故か?

皆様はどう思われますか?


昨今の事象は、模造刀では斬る事が出来ないほど進んでいます。

私は、ここが大事なのではないか考えます。


長い歴史のなかで、時代の移り変わりのなかで、
本来は重要な意味を持つ宗教的儀式や、秘法の厳修が形骸化されてしまったり
廃れていってしまったことなどに加え、
様々な面で便利な世の中になり、一見、何の不自由もない生活の中で
より過激・過剰な刺激や快楽を際限なく求めることで、人は心を荒ませていき、
それが社会全体に広がり、猟奇的犯罪や異常気象の増加をもたらしています。

人が心を荒ませていく影には、憑依霊の存在が関係している場合があります。

肉体を持たないモノ《魔》が心の隙に入り込み、
人格・意識を乗っ取られ、破滅へと導かれているケースが多々あるのも、また事実なのです。


過去の記事からもわかるように、師僧は、こうした状況に警鐘を鳴らし続けておられます。

本物でなければ太刀打ち出来ない現実があることを知る・理解する。
そして、魔につけ込む隙を与えないために、
正しい信仰心を持ち、明るく朗らかな心を保つこと。

地味な事のように思えますが、私達一人一人が自覚を持つことにより
避けられる事態もあると考えます。


大切な一日を「込めて」生きて参りましょう。
今日もありがとうございます*


by jiyou-925 | 2017-06-26 06:00 | 永作師僧からの便り

密教574 密教経典

当院には、数百にのぼる密教経典が所蔵されて居ります。

代表的な経典をご紹介させて頂けば


・両頭愛染明王法
・大元帥明王法
・茶枳尼天法
・青面金剛法
・聖天法
・宇賀神法
・阿弥陀法
・摩利支天法…


まだまだあります。





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経典は教科書であり、実践書である。

師僧より伝授を受けても、実践出来るように常に己を鍛え上げねば意味を成さないのは、

言うまでもない。



そして、秘法を実践するには、秘法の本尊仏が必要である。

当院では、秘法に必要な本尊仏は、全て大仏師の手により復元済みである。


聖天尊像


宇賀神尊像

雙身毘沙門天尊像


復元に当たっては、本尊仏を秘法として安置しておられる御寺院のご協力を賜り、

細部に至るまで、同様の仏像を製作致しました。



そして、秘法に必要な秘密法具は、全て専門法具師《京仏師》の手に依り復元致しました。


此れには、美術館、博物館の学芸員のご協力を賜り、

復元のはこびと成った事は、感謝に堪えません。



全ては、各界の専門家が協力をしてくださった賜物であり、

密教を愛し研究し、後世に残すべく御尽力くださった諸先生方のご協力があったればこそ

実現できた事であります。



此処に深く感謝の意を込め、學びを深めて参ります。



南無大日大聖不動明王尊

蓮華合掌

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝




所蔵されている経典の数や、秘仏、法具の復元のお話を伺うだけでも

永作師僧の密教に対する真摯な姿勢と、情熱、探究心の深さが感じられます。


密教僧、行者とは、「仏様の道具」であると、師僧は常々仰います。


仏様のお力を顕現するために、道具に綻びがあってはならない。

それは、己を鍛え上げることもさることながら

次第書を正確に解読したり、本物の法具を拵えたり、大変な手間や努力を要する事なのだと

素人の私でも理解することが出来ます。



このブログを読んでくださる方々のなかには、
いわゆる「スピリチュアル」がお好きな方も居られるかもしれません。

天使、御神仏様と繋がる~…などと謳っている方をたまにお見掛け致しますが
繋がる先は「本物」なのでしょうか?
疑ってみたことはありますか?
また、そういった方々のブログから、このような努力や手間を感じる事は出来ますか?

決して、お手軽なものではないのです。


己が生きる姿勢を問われ、努力を要し、何より仏様がお認めになってくださらなければ
道具に成る事は出来ません。
霊能力の有る無しという単純なものでは無いという事です。

霊能力がある=人とは違う、自分は特別だ…などという意識が透けて見えるような
スピラーには、くれぐれもご注意ください。
お金も時間も搾取されるだけだと存じます<(_ _)>


大切な一日を「込めて」生きて参りましょう。
今日もありがとうございます*


by jiyou-925 | 2017-06-25 06:00 | 永作師僧からの便り

密教573 秘剣

日本は、世界で随一の作刀技術を有する国である。

鉄の精錬に関しては、長い歴史の中で創意工夫が成され

現在に至るまで、受け継がれております。



その中でも秘剣と言われる剣も、多数作刀されて参りました。

七支刀、七星剣、日月剣、不動尊剣、鬼斬剣、その他、刀工《匠》が精魂込めて、

時代時代に創り上げてきた秘剣。



当院にも数振りの秘剣が安置してありますが、

真剣の持つ力は、人知を超えたものがあります。


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赤不動明王院所蔵宝剣


秘剣は、人を斬らずに人の後ろに巣くう魔を一刀両断に切り捨てる為に作られた剣であります。


医師の持つメスは、病の病巣を断ち、料理人の包丁は、材料を活かす為に振るわれ、木

こりの刀は、枝を払い見事な大木に育てる為に振るわれて居るのです。


日本人は、他を活かす為に剣を抜き、

導き活かす為に振るわれる剣は、全て宝剣であると私は考えて居る。



昔から一家に一振りの護り刀が存在して居た。


今日も私は、依頼を受けた刀に加持祈祷を施し、錆びが出た刀は、研師の元に依頼し、

研ぎ上がれば、開眼供養法を厳修する。


宝剣護摩厳修時



当院では、古くから御刀供養をお受けして居ります。


錆びた刀を蘇らせたい、ご先祖様の刀を元通りにしたいとお考えの方は

ご相談ください。



南無大日大聖不動明王尊

蓮華合掌

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝



by jiyou-925 | 2017-06-24 06:00 | 永作師僧からの便り

変化の人


がんと闘病の小林麻央さん、BBCに寄稿 「色どり豊かな人生」


今日は午前中から小林麻央さんの訃報に触れ、

泣き通しで、目も鼻もゴミ箱のティッシュの量もエライ事になっています。。。



愛に溢れている麻央さんのブログが好きでした。


麻央さんから発信される愛、麻央さんに送られる愛…。




海老蔵さんに、最後に伝えた言葉は


『愛してる』


最後の更新となった6月20日のブログでは、笑顔と共に


『皆様にも、今日 笑顔になれることが

ありますように。』

という言葉で結ばれています。


苦しみのなかで、愛を持ち続け、伝え続けるという事は
容易な事ではないと思います。

その姿は、正に菩薩のようだと感じていました。。。

多くの人にとって、変化の人となっていたのではと思います。



御冥福を心からお祈りいたします

合掌



by jiyou-925 | 2017-06-23 22:00 | 慈葉日記

密教572 灯籠供養

古来依り、神社仏閣に灯籠を奉納する事は、最良の供養と成り

現在でも有名寺院では、灯籠の奉納が行われております。

然るに高額な為、断念せざるを得ない方々もおられるのが現実であります。

そんなご意見を伺い、当院では、誰でもが手に届く

安価での灯籠の奉納を御受けする事に成りました。

赤不動明王院取り扱い吊り灯籠


詳細は、下記のご案内をご覧ください《吊り灯籠の逸品です》






貧者の一灯

釈迦の教えにもありますが、灯火を捧げる事は、古来より最良な供養とされています。

増してや御本尊様の御前にて焚かれる灯火は、霊験あらたかな炎であり、

最良の供養とされています先祖供養、開運祈願、病気平癒、諸願成就、水子供養、

その他諸々の願いが成就すると言われる。


灯籠供養、当院では一度奉納されますと永代に御供養申し上げます。



南無大日大聖不動明王尊

蓮華合掌

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝



赤不動明王院の吊り灯籠は、画像をご覧いただければおわかりになると思いますが

細部までが美しい逸品です。




底面



開くとこのようになっております。

灯が入ると透かしを通して、淡くも美しく輝くことと思います。


少しお調べいただくとわかることですが、正直、灯籠奉納と永代供養がセットという事を考えると
素人の私から見てもあり得ない料金です。
しかも、御本尊様の御前という特等席。
凄すぎますキラキラ

これからお盆を迎えるにあたり御先祖供養をお考えの方、この機会にいかがでしょうか。

今日もありがとうございます*




by jiyou-925 | 2017-06-23 06:00 | 永作師僧からの便り

密教571 護符

当院は密教の寺。

当然、様々な護符が伝承されて居ますが、此処では公開できないので《模倣や盗作を避ける為》

本日は、先般お邪魔させて頂いた熊野本宮大社様の熊野牛王神符《熊野誓紙》を

ご紹介させて頂きます。


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「熊野牛王」または、「宝印神符」とも言う熊野誓紙は、

一般には、「お鴉さん」とも呼ばれ、鴉文字で書かれた独特な御神符である。


その起源は謎であるが、主祭素戔嗚尊と天照皇大神との高天原での誓い《誓約》

或いは、神武天皇御東征の際、熊野烏《鴉》の故事に由来すると言われております。


鎌倉時代には、誓約書と成り、江戸時代には、起誓文として用いられ、

古来から熊野権現への誓約を破ると、熊野大神の使徒である烏が一羽亡くなり、

本人も血反吐を吐き地獄に堕ちると伝承があります。



また、霊験あらたかな熊野牛王神符は、カマドに祀れば火難を免れ

門口に祀れば盗難を防ぐ。


様々な霊験を人々にもたらして来た護符は、

今も熊野本宮大社、新宮、那智各大社で息づいており信仰を集めておられます。



南無大日大聖不動明王尊

蓮華合掌

金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


by jiyou-925 | 2017-06-22 06:00 | 永作師僧からの便り

金剛山赤不動明王院 永作優三輝師僧のもとで霊的真理を學ぶ慈葉のブログです


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